感想
山逢いのホテルで LAISSEZ-MOI（マキシム・ラッパズ）
名探偵コナン 隻眼の残像 （重原克也）
ＲＲＲ：ビハインド＆ビヨンド RRR: BEHIND & BEYOND（Ｓ・Ｓ・ラージャマウリ）原作「野生のロボット」 未読で観ました。海外で評判が良いだけあって面白かった。比較的短い上映時間に、内容盛り込みすぎ感もあり。そこが良い点でもあり、悪い点でもあります。日本語吹替版で見ました、タイトルとエンドクレジットの主要吹替声優のグラフィックも日本版に差し換え。ユニバーサル映画のプレスリリースでは日本公開は８月予定 でしたが、遅れに遅れて12月27日公開となりました。ちなみに海外では2月公開でした。帝国劇場のレ・ミゼラブル公演と同時期に公開になるとは思ってもみませんでした。冒頭シーンのドルビーアトモスの音響リミックスが良いですね。どうせ観るならドルビーシネマもしくはドルビーアトモス上映館で観ましょう。ただ東北はTOHOシネマズ仙台１館のみの公開なのにドルビーアトモス上映無しという、やる気の無さを何とかしてほしいところ。原作「吉原御免状」 未読で観ました。面白かった。ティジョイ系のみの小規模公開なのがもったいない。劇団☆新感線では珍しい原作を元にした本格時代劇。飄々としている藤村俊二さんが出ている貴重な作品。oasis Knebworth 1996 (Blu-ray) の映画館上映らしい。歌詞字幕無しなので歌詞字幕つけてほしかった。YouTubeで「Knebworth 1996」で検索すれば歌詞字幕無しのものが観れるので。おそらく音響もBlu-ray用の5.1chのままかな。映画館で上映するなら、もっとドラムをガツンと鳴らしてほしかった。Amazonプライムビデオの見放題 を流し見して復習して観に行きました。米国で評価が大荒れになったのも納得の内容ですが、話がメタフィクション的な構造を持っていて、米国興行が失敗することも含めて映画が完成したと言えるような感じがします。前作がビスタサイズ、予告もビスタサイズでしたので、『Filmed For IMAX』でIMAX認定デジタルシネマカメラ撮影の作品と言う事で全編ビスタサイズだろうと思っていたら、まさかの基本アスペクト「2.20 : 1」(70mmフィルムサイズ)で、IMAX版のみ上下拡張シーンが54分あるというIMAX興行優先の作りで驚きました。迷わずIMAXレーザー（1.90 :1 ）で鑑賞。アスペクト比「1.90 :1」でフレーミングが計算されて撮影されているので全編「1.90 :1」で良かったのではという画面作りでした。IMAXで見ることが出来る方は迷わずIMAXで観た方が良いです。『Filmed For IMAX』で「MASTERED FOR IMAX SOUND』ですので、IMAXの12chサウンドシステムに最適化された音響で天井スピーカーが鳴っているのが分かって、良好が音響が良かった。内容は「ジョーカー」というエンターテイメントを、エンターテイメントとして終わらせたかったという内容で、ラストの方は驚かされました。防災無線が鳴らなかった土地 で体験した私にとっては、 あー防災無線が鳴ってる。恵まれているなぁ。というひねくれた感想しか持てず。冒頭からストーリー展開が読める内容で、この展開なら泣くよね、映画賞もじゃんじゃん取れるよねという計算で作られた内容でダメ映画でした。IMAX版は「君たちはどう生きるか」と同じくビスタサイズ額縁上映 で、やはりスペックルノイズが気になります。音響も肝心の歌唱シーンでボーカルが聞き取り辛いというIMAX用に音響制作していれば防げるのに、手抜きコンバートかという音響でした。あと、エンディングのミスチルの曲もIMAX音響で聴くとスカスカな音で、映画用に音響作らないとダメだよって曲でした。エンディングで流すべきなのは水金地火木土天アーメン のフルバージョンだと思います。
フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン FLY ME TO THE MOON（グレッグ・バーランティ）『この空の花 -長岡花火物語』 の後に、わざわざ長岡花火を映画にする必要がある？と思って観に行きましたが、全然ダメでしたね。テレビのドキュメンタリーならこの内容でも良いのですが、映画館で2000円払って見る価値は無い映画ですね。『この空の花 -長岡花火物語』 を映像配信で観た方が良いです。大林宣彦監督に勝てないなら、花火の映像と音響で勝負するしかないと思いますが、映像もいまいちで音響がステレオ制作という映画館の上映をナメているのかというスペック、ドルビーアトモスとはいかなくても最低でも5.1chで制作して花火の重低音を再現してほしいところ。あと、協賛していない新潟県のスーパー「ウオロク」の看板が映りまくっているのに協賛したスーパー「原信」は心が広いなぁ（ちなみに原信は長岡市の企業のため『この空の花 長岡花火物語』では製作協力）。小学生向けのジュニア小説 のような、ちょっとご都合良すぎみたいな展開なので、もうちょっと何とかならなかったのか感あり。この展開のアニメの需要はどこにあるのだろう？
ゴジラxコング 新たなる帝国（アダム・ウィンガード）
夢追いウサギ Burrow（Madeline Sharafian）
インディ・ジョーンズ 魔宮の伝説 INDIANA JONES AND THE TEMPLE OF DOOM（スティーヴン・スピルバーグ）
クラメルカガリ（塚原重義）
ゲキ×シネ 天號星（作：中島かずき／演出：いのうえひでのり）
フォー・ザ・バーズ FOR THE BIRDS（ラルフ・エグルストン）オッペンハイマー OPPENHEIMER（クリストファー・ノーラン）
猫とピットブル KITBULL（ロザーナ・サリヴァン）
デューン 砂の惑星PART2 DUNE: PART TWO（ドゥニ・ヴィルヌーヴ）東劇 まで見に行きました。３回見ても最高に面白い。欲を言えばドルビーシネマ版を作ってほしい。★★★★★ 北海道ローカルで放送のドキュメンタリー に、その後を話を追加した映画版。仕方がないのですが結成初期の映像がほとんどないのと、音響は映画館で公開するなら5.1ch化してほしかった。北海道ローカルCM知らない人向けにメガネのプリンス のサウンドロゴぐらいは挿入しても良かったのでは。あとプロレス雑誌風のパンフレット1000円は読み応えがあり購入する価値あり。ゴジラ−１．０の上映前にかかった予告編 が一番面白かったな。吉幾三がオープニングとエンディングを歌っていた 世代の人ですが、メチャクチャ面白かった。鬼太郎ファンなら必見。上映館が少ないのが残念。これは全国のシネコンで漏れなく上映すべき映画だった。目玉のオヤジの悲しすぎる過去の映画で映倫PG12指定。内容が小学生向けではないので子供は連れて行かないように。脇役まで声優陣がメチャクチャ豪華すぎる。まさか『ゲゲゲ』の語源があの人だったあとは。２回目をチネチッタのLIVE ZOUNDで、良い音で聞くと迫力が違いますね。Amazonプライムビデオ で全話鑑賞して見ました。CGアニメなので好き嫌いは分かれると思いますが、SF設定が完全に「風の谷のナウシカ」がこういう終わり方だったら良いのにという内容で、映画館の迫力がある音響で見ることができて良かった。ただ、他人に薦めるかと言われれば薦められる内容ではないです。
リボルバー・リリー（行定勲）
カールじいさんのデート CARL'S DATE（ボブ・ピーターソン）
特別編 響け！ユーフォニアム アンサンブルコンテスト（石原立也）Amazonプライムビデオで有料(500円)配信中 。ムビチケ2000円。当日料金2300円の特別興行。 ★★★★★ ★★★★★ ユニバーサル・スタジオ・ジャパン のアトラクションの方を先に体験していたので、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンのアトラクションがコロナ禍の中でクローズしてしまったのが残念。ドルビーシネマで観ました。 60Minutes を出されても・・・旅客機の換気方法 を知っているなら、あり得ない映画です。意図的でしょうがカメラワークも悪く薦められない映画。配給のクロックワークスの他にテレビ東京が表示されましたが、クロックワークスのサイト見てもテレビ東京が何をしたのか書いてないのも良くない。土を喰う日々 わが精進十二ヵ月 ）未読で観ました。面白かった。沢田研二さんは料理も上手くて凄いなぁ。デジタル撮影で、ほとんどの映画館でピラーボックス上映となるヨーロッパビスタサイズなのが不満。スペースワールドIMAXで２回 見たので３回目をIMAX映画祭in日比谷で鑑賞。キヤノンのカメラで撮影された映画。3Dコンバートのシーンが多く立体感が少ないので、スペースワールドのIMAX 2D上映の方が良かったな。最後に日本語版製作東北新社の読み上げあり。コミックの付録のODA ではもったいないので映画館で上映してほしい。 クロノス・ジョウンターの伝説 』シリーズを元ネタとして感じる部分が多すぎ。auスマートパス割引の1100円で観ましたが、これ１本だと損をした感。「僕が愛したすべての君へ」を先に見て、「君を愛したひとりの僕へ」を後に観ましたけど、「君を愛したひとりの僕へ」単独で見たらラストの理解に苦しむだろうなぁ。 クロノス・ジョウンターの伝説 』シリーズを元ネタとして感じる部分が多すぎ。auスマートパス割引の1100円で観たからなんとか許せるけど、これ２本別々で満額を払う気にはなれないなぁ。２本立てで上映すべき映画。アニメーション制作のBAKKEN RECORDってどこだと思ったらタツノコプロで60周年記念作品だそうです。『秒速５センチメートル』IMAXレーザー版を観に行ったら額縁上映でガッカリ 額縁上映となる可能性が高い日本アニメ映画のIMAX上映はオススメできない バズ・ライトイヤー LIGHTYEAR（アンガス・マクレーン）
ブルーサーマル（橘正紀）イン・ザ・ハイツ 』の方が優れているしオススメ。 花園館 」にも電話室がありました。内容は映画版だけで良かったかな。ジョバンニの島 』とセットで必見の映画です。アルスラーン戦記 なら57分である内容を2時間35分もかけるとは・・・
イン・ザ・ハイツのサウンドトラック がドルビーアトモス音源で配信されていますので、ヘッドホンで聴くと更に楽しめます。原作(夏への扉 ハヤカワ文庫SF) 未読、2011年3月の演劇集団キャラメルボックスの演劇を鑑賞して１０年経ってほとんど忘れた状態で鑑賞しました。舞台設定を現代の日本に変えたのは良かったのですが、悪役の描き方とかエキセントリックな博士とかが、もうちょっと何とかならなかったのか感があり。学研の科学が2010年で廃刊になったのに子供の科学 は実在していて偉いなぁとpixivの原作 読みました。悪くは無いと言うか、突出して良くも無い。ある意味原作通りの作りなのですが、映画版の追加シーン入れてエンドクレジット入れて90分以内に出来なかったので映画版の負け。あの追加シーンは編集で使うフィルムに光学音声トラックは焼き込まれてないだろとか、DLPプロジェクターにフィルム映写機の音をいれるんじゃないとか余計なことが気になります。あとマウスプロモーションが出資しているから仕方がないのですが、大塚明夫さんが浮きまくっていたの、別の人を当てるべきでした。『シン・エヴァンゲリオン劇場版:||』（庵野秀明）
あの頃をもう一度 US AGAIN（ザック・パリッシュ）
Tokyo 7th シスターズ 僕らは青空になる （北川隆之）音響ハウス Melody-Go-Round（相原裕美）
夢追いウサギ Burrow（Madeline Sharafian）
宇宙でいちばんあかるい屋根（藤井道人）スプリンパン まえへすすもう！ （井上ジェット）Amazonプライムビデオ で続けて鑑賞。素晴らしいミュージカル映画だった、５分なのに映画版キャッツよりも面白いし満足度が高い。これは映画館で観たかった。クロノス 」が凄かっただけに低予算実写映画化はつらい。想像力で補える演劇向き作品だったなぁ。ジャズ喫茶ベイシー の敷居の高さが出ている感じ。白痴（手塚眞） 劇場版 HAYABUSA2 -REBORN-（上坂浩光） TENET テネット（クリストファー・ノーラン） 平塚球場 にしか見えないんですよ。映画は飲料自動販売機にSuicaが表示されているのも手抜きすぎ、関西圏の自販機ならICOCAかPiTaPaじゃないとダメでしょう。ICカード対応じゃない自販機でロケぐらいはできたでしょうに。
前田建設ファンタジー営業部（英勉）原作 を実写映画化。低予算映画で面白かったけど、どうせファンタジーなのだから、もっと虚構に寄せた方が良かったのに。21世紀の資本 CAPITAL IN THE TWENTY-FIRST CENTURY（トマ・ピケティ／ジャスティン・ペンバートン） AKIRA（大友克洋）
パラサイト 半地下の家族 PARASITE（ポン・ジュノ）
ジョジョ・ラビット JOJO RABBIT（タイカ・ワイティティ）The Addressing of Cats で終わられても困惑。
リチャード・ジュエル RICHARD JEWELL（クリント・イーストウッド）
フォードvsフェラーリ FORD V FERRARI（ジェームズ・マンゴールド ）さらにいくつもの 片隅に（片渕須直）
ターミネーター：ニュー・フェイト TERMINATOR: DARK FATE（ティム・ミラー）ジェミニマン GEMINI MAN（アン・リー） iTunes版ブレードランナー: ファイナル・カット の方が綺麗でした。音響は丸の内松竹の爆音上映 の方が良かったかな。アポロ11 完全版（トッド・ダグラス・ミラー） 海獣の子供（渡辺歩） OVA（LUPIN THE IIIRD 峰不二子の嘘） の劇場上映。劇場でブルーレイ先行販売。特別興行1300円均一。配給が前作は博報堂DYMPでしたが、今回はティジョイ・TMSの共同配給。ストーリーにツッコミ処が多くありますが、面白かった。ハードボイルドなLUPIN THE IIIRDシリーズはこれで終わりでしょうか。個人的には銭形警部を見てみたいのですが・・・地下室からのふしぎな旅 ）未読で見ました。原作からかなりアレンジされているので未読のまま見に行った方が良いらしいです。ここ数作いまいちなアニメ作品が続く原恵一監督の「自信作」ということで、かなり期待値を下げて観たのですが、つまらなかったですね。物語で説明しないとならない描写を省きすぎです。最低限、悪役が悪い事をしても警察のような組織が出てこない理由は描写してほしかった。それをしないことで、ファンタジーとは言え画面の絵がリッチでも、生活感がない世界の話になってしまいました。おまけにラストの方は説教臭い展開になってしまって、映画を投げ出した感もありました。インタビュー 読んでも演出意図が間違っているなぁとしか感じません。 やおい君の日常的でない生活 に収録）未読で観た後、原作読みました。面白かったけれども、さすがに原作に入っている毒のある表現は出来なかったかと言う感じです。20世紀フォックスファンファーレ とラストのライブエイドの再現シーンにはやられました。「Radio Ga Ga 」あたりから涙が止まりませんでした。 ポノック短編劇場のテーマ（木村カエラ） マインド・ゲーム 程度の小規模公開用のアニメ映画ではないですか。 バーフバリ 王の凱旋 完全版 BAHUBALI2 THE CONCLUSION（Ｓ・Ｓ・ラージャマウリ） 世界一と言われた映画館 酒田グリーン・ハウス証言集 （佐藤広一）
ダンケルク 』とセットで見るとイギリスがいかに危機の一歩手前であったかが分かります。 あかちゃん社長がやってきた (講談社の翻訳絵本) 未読で鑑賞。ツッコミどころは満載ですが、気軽に観るには良いアニメです。字幕版がないので吹替版で観ましたが、保険の意味で山寺宏一さんを使いたいのは分かりますが、この役ならば山寺宏一さん以外ベテランの声優さんがいたでしょうに、と思ってしまいました。
COCO リメンバー・ミー （リー・アンクリッチ／エイドリアン・モリーナ）
さよならの朝に約束の花をかざろう（岡田麿里）
老人と海 』（1999）という凄いアニメがすでに存在しています。「老人と海」の制作はStudio Pascal Blais・イマジカ・NHKエンタープライズ21・電通なのに、ブルーレイソフトが販売されていないというのがもったいない。花筐／HANAGATAMI（大林宣彦） コダック65mm(70mm)フィルム撮影 作品。日本では70mmフィルム（2.20 : 1）上映がなく、トリミングされた2.39 : 1 シネスコ上映なのが残念。見終わってから知ったのですが主演兼監督だったので驚きました。ブレードランナー ファイナル・カット BLADE RUNNER（リドリー・スコット） きみの声をとどけたい（伊藤尚往） 4DXで水量200%の水をかぶりながら見るのが正解でした。 ジャック・スパロウが「男はつらいよ」の寅さんみたいな立ち位置の映画でした。攻殻機動隊 GHOST IN THE SHELL が押井守監督の最高傑作と言っても過言ではない映画だけに、期待しないで観に行きました。普段は字幕派の私ですが、オリジナルキャストでの吹替と言う事で、あえて吹替版で見ました。想像よりも悪くなくて楽しめました。あと、この映画は3D版を大画面で見てこその映画かなぁ。テロップ字幕も手書き風フォント使用で満足度が高い。英語の歌 を流しておいて字幕版上映無しではね。特にミュージカルアニメは。今回の日本語の歌は明らかにパフォーマンス不足で聞いていてつらかったので満足度★１つ減です。字幕版を見れる地域の方は字幕版をおすすめします。マングローブジェノスタジオ／配給＝東宝映像事業部／1時間55分／映倫R15+］スクリーンマスクがない映画館でした ので、１６：９の画面の左右に灰色の領域があって見苦しい上映でした。次元大介の墓標 が良かったので、期待していたのですが、いまいちな映画でした。ストーリーを練り込むべきでした。これなら24分のテレビ１話分を２話に引き延ばした感じです。 スクリーンマスクが稼働していませんでした ので、１６：９の画面の左右に灰色の領域があって見苦しい上映でした。この世界の片隅に planetarian〜星の人〜 シネマ歌舞伎『阿弖流為＜アテルイ＞』 字幕版予告篇 は字幕に手書き風フォントを使っていたのに、本編が丸ゴシック系フォントだったのも興醒めです。手書き風フォントを使うべき映画でしょう。文化庁文化芸術振興費補助金2000万円 ／配給＝東宝／1時間47分］IMAXデジタルシアターで非IMAX通常DCP上映 でした。ピクサーの続編作らない宣言 。こういうオチつけたなら３作目を作らないとファンは納得しないぞと思いますが戻る