AKIRA




私が初めて「AKIRA」を観たのは、今は無き2002年のテアトル池袋


ソニーのDLPプロジェクター『VPD-LE100』での上映。フルHDではなく1280×1024ピクセルのSXGA解像度のプロジェクターでしたので、実際の解像度は720p相当でしょうか。


レイトショー１回のみの上映なのに観客多かった。


当時のデジタルカメラの性能の悪さでブレブレです。

ＡＫＩＲＡ　デジタル・サウンド・リニューアル版（大友克洋）
［1988年・2001年講談社・毎日放送・バンダイ・博報堂・東宝・レーザーディスク・住友商事・東京ムービー新社／配給＝東京テアトル／２時間４分］
テアトル池袋／ビスタ／DLP上映デジタル5.1ch／★★★（３／５）



AKIRA　IMAX版（大友克洋）
［1988年・2019年講談社・毎日放送・バンダイ・博報堂・東宝・レーザーディスク・住友商事・東京ムービー新社（アニメーション制作＝東京ムービー新社）／配給＝東宝／２時間４分］
IMAXレーザー1.85 : 1 ／DCP 4K DLP 6ch／★★★（３／５）
◆リアルタイムでAKIRAを鑑賞した世代ではないので、AKIRAに関しては作画は圧倒されるけれども、ストーリー面がいまいちという感じです。IMAX版は4Kマスターで制作されているので、解像度が良すぎてセル画の重ね合わせの多さでピントが甘いのがはっきり分かってしまいますね。弱点はあっても、IMAXのスクリーンの大きさで作画の凄さに圧倒される体験は良いです。


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