池袋のたたみ３３８畳分の銀幕の映画館

加奈陀の英語つづりの一九番目　十三番目　一番目　二十四番目
の会社の新型電磁波発振光線式光源を使った大型映像館が開業
したと聞いて見に行きました。
日本最大級ですが主な過去の大型映像館の歴史を見ても最大では
ありません。日本最大の大型映像館は博覧会などの仮設施設の
もののようです。（参考　昭和五十三年宇宙博の動画）

池袋日なた通りにある閉館した日なた映画館。

東急不動産商業施設内に開業した荘厳な日なた映画館。

大型映像館のほかに体感型映画館もあります。

大型映像館入口
予告編が斜め上の大型映像装置で上映されています。

大型映像館の銀幕、電磁波発振光線式電磁気録投影方式。
追加料金は平面の映画で七百円、立体映画は千百円。

普通席

最前列の寝て見上げる席。追加料金無し

追加料金千五百円の特別席。
七百円分の食事券付き。

最後列の追加料金三千円の特別席。
千五百円分の食事券付き。

従来の六方向低高音音出し箱再生方式から、上映作品が対応して
いれば十二方向低高音音出し箱再生方式に対応できるよう、
追加の低高音音出し箱が設置されています。

立体眼鏡は波長多重視覚化方式の反射膜を使用した眼鏡です。
波長多重視覚化方式の使用権の関係からか、先に使用している
米国音響博士研究所立体方式の商標の記載が内側にありました。

先に大阪万博都市のたたみ三百二十四畳分の銀幕の映画館を
見ているので、たたみ十四畳分の画面の広さは誤差の範囲。
大阪万博都市と池袋とで交通の便が良い方を観に行けば
良いでしょう。

＜参考文献＞
こちら葛飾区亀有公園前派出所 第一六巻　秋本治先生
昭和五六年一月一五日第一刷・平成三年九月一五日第五二刷版