アニメーションの35mmフィルム上映を観に東京現像所試写室へ行く
アニメーション映画「映画大好きポンポさん」の35mmフィルム版を作成するクラウドファンディングが行われたので、映画業界と映画館業界から嫌われている私は、こういう機会でもないと東京現像所の試写室など入る機会がないだろうなぁと言う事で１万円コースで参加しました。。
調布駅を降りたら、映画のまち調布らしい。
徒歩で東京現像所へ。
今回、上映が行われるのは東京現像所第２試写室。
試写室は２階。
フィルム時代の映画館にあるドルビーデジタル・dts・SDDSのプレートが。
123席の第２試写室。ビスタサイズ上映で3.35m×6.2m、シネスコサイズで3.3m×7.77ｍのスクリーン。
スピーカーは、今は製造されていないエレクトロボイスのシネマスピーカー。
椅子。
フィルム版を観た感想は、やはりフィルム上映は良いですね。デジタル上映は光源の反射した光を見るので光が優しくないのですが、フィルム上映は透過光になるので目に優しい感じがします。またフィルムグレインがある方が画面が面白いんですよね。
上映後のトークショーで客席にドルビーフィルムコンサルタントのコンチネンタルファーイーストの河東努さんがいて驚愕しました。
他のアニメでも入場者プレゼント用のフィルムを焼く時に、サウンドネガも作成して、上映出来るフィルムも作成してほしい。
デジタルの作品を、あえてアナログに！『映画大好きポンポさん』フィルム化が目指した、真の“意義”とは(ムービーウォーカー)
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