遠路はるばる利府駅に到着。

駅前の案内地図を見ると利府町観光大使のリーフちゃん。

駅前には謎の銅像が。

イオンモール新利府行きのバス。

岩手県北バスの運行で、いつのまにか利府町は岩手県に。

バスには乗らず、あえて徒歩で行くことに。
徒歩で行く場合は新利府駅の方が近いです。
途中の道には平成１４年に開催されたワールドカップのサッカーボールを供養する
ためのお墓が並んでいます。

利府ペアガーデンに到着。
このゲームセンターの隣にＭＯＶＩＸ利府があったのですが

かつてのＭＯＶＩＸ利府

この頃のシネコンはスクリーンマスクが稼働していて良かった

この頃の利府ペアガーデン。現在は撤退した店が多数

ＭＯＶＩＸ利府を取り壊した瓦礫の撤去作業の真っ最中でした。

おそらく東北で初めて解体されたシネマコンプレックスでは。

途中のほっともっとで弁当を購入します。
地元民が呼ぶ「利府ジャスコ」のままです。

かつての「利府ジャスコ」の案内看板。
ジャスコのフォントがたまりません。

かつての「利府ジャスコ」
イオンモールではなく「イオン利府ショッピングセンター」

名称変更した後の１０日後にに東北地方太平洋沖地震が発生

イオンモール新利府（通称「利府ジャスコ」）南館に到着。
写真左側の奥にあるのが、従来からある利府ジャスコ。
北館になります。

広い吹き抜けのイベントスペースには大型ビジョンが２台も。

イオンシネマ新利府の入口の上にも大型ビジョン設置。

入場口で機械にＱＲコード付き
チケットをかざして入場。

最大館となるシアター４で映画を観ます。
ウルティラ・ドルビーアトモス導入館です。

従来のイオンシネマであれば３００席以上の配置となるところ、
ゆったりとした座席配置で２４７席。

スタジアムシートですが急勾配ではありません。

そのため、あまりウルティラの巨大スクリーン感がしません。
スクリーンはシネスコサイズで太鼓張り。スクリーンマスクの
設置はありません。

リフティング映写機ではなく映写室が飛び出しています。
４Ｋレーザープロジェクター。

ドルビーアトモス用のスピーカーはＪＢＬ。
メインスピーカーはＪＢＬカスタムスピーカー。
サラウンドスピーカーは左１１台サブウーファー２台＋
右１１台サブウーファー２台＋後６台＋天井スピーカー２２台
合計５４台という豪華さ。

最前列はシアター４のみ設置のコンフォートシート。
追加料金はありません。
リラックスして観ることができますが、パーティションの関係で
後方サラウンドスピーカーの音が届かなさそう。

通常席。
飛沫感染対策でロールカーテン式のパーティション付き。
サラウンドスピーカーの音が弱くなってしまうのが欠点。
特にＨ列から前はアップグレードシート前のパーティションで
後方サラウンドスピーカーの音が届かなさそう

パーティションの開閉案内

アップグレードシート。追加料金５００円。
ソフトドリンク付。ソフトドリンクのサイズは選べてＬサイズ
のドリンクでも可ということお得です。

シアター４。ドルビーアトモスの映画を観た感想はサラウンドに
までサブウーファーがあるので迫力がある音響を楽しむ事が出来
ました。
普通の映画館でもこれぐらい音量を出してくれれば良いのですが。
ＴＯＨＯシネマズ仙台に続いて東北２スクリーン目のドルビー
アトモスですが、ＴＯＨＯシネマズと比較すると、追加料金がなく、
ヴィウオーディオよりも音質が良いＪＢＬスピーカーと言うのが
良い所です。
悪いのはスクリーンサイズが負けているところでしょうか。